横浜のファン感謝イベント「トリコロールフェスタ」が30日、横浜市内で行われ、選手の「仮装対決」に木村和司新監督(51)が大満足の表情を浮かべた。選手は4チームに分かれ、アイドルグループ「AKB48」を模した女子高生ルックや、股間(こかん)に白鳥のぬいぐるみを装着したバレリーナ姿などでダンスを披露。選手間で声を掛け合い、練習終了後に集まってけいこを重ねた“成果”に、約1万人のファンも大喜びだった。

 ステージ横で大笑いしていた木村監督は「これだけ1つにまとまってお客さんを喜ばせることができるなんて驚いた。サッカーでもこれだけまとまれば、今年はいけると思ったね」とピッチ外の団結力に、今季への手応えを感じていた。