Jリーグは1日、今季の登録選手リストを発表した。総選手数はJ1が528、J2が539で計1067人。J2のクラブ数が増えたこともあり、総選手数は昨年から8人増えて過去最多。外国籍選手は過去最多の107人で、初めて全Jリーガーの1割を突破した。

 昨季導入されたアジア枠(3人の外国籍選手に加えてアジア連盟加盟国の1人が出場可能)の影響で、特に韓国籍選手が昨年の26人から35人まで増えた。国籍別ではブラジルが56人で18年連続トップ。

 1日現在の最年長はJ2横浜FCのFW三浦知良で42歳11カ月6日、J1最年長は鹿島のDF大岩剛で37歳7カ月9日、最年少はJ2鳥栖の月成大輝で16歳3カ月29日。