<J1:横浜3-0湘南>◇第2節◇13日◇日産

 「顔を洗って出直して来いということなので、顔を洗って出直したい」。湘南の反町康治監督(46)は完敗を認めて言った。11年ぶりのJ1アウェー戦で、3万人を超えるサポーターで埋まったスタンドと、中村を筆頭とする横浜選手のレベルの高さに平常心を失った。シュート数は6対29。「夢見心地の選手もいた」と話した。1失点目につながった中村のCKについても「さすがに素晴らしかった」とお手上げの様子だった。

 選手たちも「何もできなかった」と話し、中村のレベルの高さに舌を巻いた。高校以来13年ぶりに対戦したMF坂本は「やっぱり、うまかったですね」。かつて横浜でチームメートだったFW田原も「俊輔さんは脅威」と話した。中村だけでなく、個々のレベルでも圧倒された湘南イレブン。坂本は「J1を肌で感じられて良かった。まだシーズンは始まったばかりですから」と巻き返しを誓った。