22年W杯日本招致を呼びかける「ワールドカップを日本へ!」トークバトルin札幌が6日、札幌市内で行われた。98年フランス大会、02年日韓大会と2度経験しているコンサドーレ札幌のFW中山雅史(42)が、MF宮沢裕樹(20)とともに参加。招致アンバサダーとして12年後の夢舞台へ向けた熱い思いを明かした。

 ゴンは50歳を超えても走り続ける?

 3大会後の日本招致が実現した場合「オレは55歳だけど、まだまだ現役!

 オレは走り続けるよ~」と仰天プランを披露した。宮沢も「僕は32歳になっていますが、55歳の中山さんと代表2トップを組みたいです」と壮大な夢を明かした。

 候補地になっている札幌の環境の良さもアピール。中山は「選手としてベストの環境でプレーするのが一番。札幌ドームには屋根があるし、空調で温度も湿度も調節できる。(22年の)決勝戦をやってもいいんじゃないか」と持論を展開した。18、22年W杯開催地は12月のFIFA理事会で決定する。