リーグ前半戦を首位で折り返した清水が10日、次節横浜戦(14日=アウスタ)に向け、練習を再開した。サーキットトレーニングに加え、300メートル×5本のインターバル走で汗を流した。タイムキーパー役として選手たちとともにグラウンドを激走?

 した長谷川健太監督(44)は「『10秒前からタイムを読み上げろ』とかって、うるさいんだよね」と、ジョークを飛ばしながらも充実した表情だった。

 前節鹿島戦でリーグ戦全日程の半分を消化し、2位の名古屋に勝ち点差1をつけ、堂々の「首位ターン」を決めた。前半戦の好調の要因について指揮官は「開幕から5試合の入りがよかったので、自分たちのペースで戦ってこれた」と、まずはスタートダッシュの成功を挙げた。さらに「いろんな選手を使って、出た選手がそれぞれに頑張ってくれたことも大きい」と、チーム一丸で戦ってきた結果だと強調した。

 後半戦も戦い方は変わらない。兵働主将は「今やれていることをやるというのが一番。相手よりも走って、気持ちを見せて試合をやる。それが、できて初めて主導権が握れて勝てると思う」。前半戦終了時点でリーグ最多の37得点の破壊力を武器に10勝6分け1敗。後半戦もこの勢いで突っ走る。【為田聡史】