日本サッカー協会の小倉純二会長(72)が19日、東アジア連盟理事会、総会が行われた韓国・ソウルから帰国した。羽田空港で「東アジア連盟の方々が震災を心配してくれている。約10万ドル(約800万円)近い義援金を寄付していただける」と話した。東アジア連盟が2万ドル、韓国は25日のホンジュラス戦の収益の一部と、1万ドルを日本サッカー協会に寄付。グアムはサッカー協会が一般人に呼び掛け、2万ドルの義援金を集めて、グアムの日本領事館に届けたという。