F(日本フットサル)リーグが2日、復興支援活動の一環で岩手県・大槌高校を訪問し、被災地の子どもたちとフットサルを楽しんだ。ステラミーゴいわて花巻の選手8人と相根澄監督(37)は、地元の小中学生と大槌高校サッカー部の計45人に「フットサルクリニック」を開いた。相根監督は「午前午後の練習をする期間かもしれないが、その前に大事なことがある。ずっと継続していかないと」と、東北唯一のチームとしての自覚を示した。段ボール15箱分のウエアなどもプレゼントした。