京都橘DF林大樹主将(3年)が「120点」の選手宣誓をした。

 米沢監督が、大会前などに四字熟語を用意して鼓舞するのが伝統。3年生が掲げている「報恩謝徳(ほうおんしゃとく=恩徳に感謝して報いること)」をはじめ「磨穿鉄硯(ませんてっけん=強い意志を持ち続け達成するまで変えないこと)」「百折不撓(ひゃくせつふとう=何度失敗しても志を曲げないこと)」「力戦奮闘(りきせんふんとう=力の限り努力すること)」と4つを盛り込んだ。林は「監督や国語の先生と一緒に考えました。支えてくれる人への感謝は全チームに当てはまると思ったので」と話した。