名古屋は、けが人続出の柏戦から一夜明けても、相手と激突しプレー続行不可能となったDF千代反田充(30)とMF吉田真紀人(18)の復帰のメドは立たなかった。千代反田はむち打ちのような症状で全身にしびれが出ているといい、25日のACL決勝トーナメント1回戦の水原三星(韓国)についても「分からないです」。闘莉王の相棒センターバック不在の危機だ。吉田は大事を取り、今日23日まで愛知・豊田市内の病院に入院する。