腰痛を抱えるG大阪DF中沢聡太(30)が、天皇杯決勝柏戦の先発が微妙になった。12月29日の準決勝鹿島戦で負傷交代し、必死の治療を続けながら遠征には帯同した。痛み止めの注射を打って強行出場することも検討しているが、普段は強気の本人も「まだ痛いです。難しい状態の中で、どうするか。監督と当日に話をして判断したい」と険しい表情。