J1に復帰するG大阪が、コーチ人事を再編することが27日、分かった。名古屋入りが確実となった実好ヘッドコーチとともに、分析担当の小井土正亮コーチ(35)も母校筑波大に戻る。長谷川健太監督(48)の続投が確実な一方で、中軸を担うコーチ2人が退団することで、梶居強化本部長は「(長谷川)監督としては不安があるだろう。不安を取り除く人選を進めたい」と説明。現在Jクラブの指導にあたっているコーチも視野に、健太ガンバの組閣に着手する。