清水は2日、キャンプ地の鹿児島入りした。同市内で行われた歓迎セレモニーでは、同市から鹿児島黒牛肉20キロなど名産品が贈呈された。約300人のファンが集まる中、アフシン・ゴトビ監督(49)は「今年はトップに上っていけるようにしっかり頑張っていきたい」と決意表明。最後は「ワタシハカゴシマガスキデス」と日本語であいさつし会場をわかせた。

 式典後は、練習場となるふれあいスポーツランドへ移動。この日、最高気温23・5度を記録した温暖な気候の中で約1時間半、汗を流した。今年で9年連続となる同キャンプは、11日まで10日間の日程。練習試合はJ2長崎(4日)、同京都(7日)、韓国Kリーグ・FCソウル(10日)との3試合が予定されている。