ワールドカップ(W杯)北中米大会で優勝候補と目されるフランス代表(FIFAランキング3位)が、同じくW杯出場国のコートジボワール代表(同33位)にホームで逆転負けを喫した。

開始から右ウイングのオリーセ(Bミュンヘン)、1トップのエムバペ(Rマドリード)らスター選手を軸に猛攻を仕掛け、次々とシュートを放った。

コートジボワールの堅い守備に阻まれたが、前半45分にMFシェルキ(マンチェスターC)が込み入ったエリア内で巧みなタッチから右足シュート。ゴール左隅へ決まり、先制点となった。

フランスはエムバペ、オリーセ、チュアメニ、ウパメカノらを前半だけで下げた。すると後半、状況は一変。嵐のようなエムバペ、オリーセらの圧力を受けなくなったコートジボワールが前へ出る回数が一気に増えた。

すると後半8分、スルーパスから抜け出した攻撃的右サイドバックのドゥエ(ストラスブール)が右足で同点ゴール。1-1としたコートジボワールの勢いは止まらず、後半39分には右からドゥエが折り返したボールをFWディアロ(マンチェスターU)が押し込み、勝ち越しに成功した。

1得点1アシストと勝利の立役者になったドゥエは、フランス代表FWデジレ・ドゥエ(パリSG)の兄。弟がベンチで見つめる前で、フル出場して躍動した。兄弟はそれぞれ違った国を選択し、W杯の舞台に立つ。

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