大阪サッカー協会の赤須陽太郎新会長(67)が24日、大阪市内で就任会見を行った。元Jリーグチェアマンの鬼武前会長が退任し、6月に就任。早大時代は釜本邦茂氏とプレーし、C大阪の前身であるヤンマーに進んだ。現役時代はGKで、天皇杯優勝経験や日本代表選出歴もある。J2降格圏に低迷するC大阪について「非常に寂しいですし、心配している。ボールを回して遊んでいるだけ。仲良しクラブにしか見えない」などと嘆いた。