G大阪は故障者続出で不安要素が出てきた。

 右足首捻挫と打撲のため徳島戦で途中交代したDF米倉恒貴(26)が、万博練習場で治療を受けた。足は引きずった状態で「まだ腫れていますけれど、あと1試合ある。いけるようにします」。MF阿部浩之(25)も右太もも裏のハリを訴えており、DF岩下敬輔(28)も慢性的な足の痛みがある。3選手とも満身創痍(そうい)だが、強行出場する方向で調整する。