ポルト(ポルトガル)は第1戦に続き、相手はケガでロッベンやリベリといった主力を欠いてたが、同じ結果にはならなかった。

 勝利を意識したのかミスを繰り返し、前半を0-5で折り返した時点で勝負はほぼ決まった。ロペテギ監督は落胆し「前半はとにかくひどかった」と繰り返した。後半はBミュンヘンが引いたため球を回せるようになったが、好機はなかなか得られなかった。指揮官は「相手は信じられないほど強く、欧州最高のチームだと思う。うちは若手主体でここまで来たことを誇りに思う」と話した。