国際サッカー連盟(FIFA)の副会長辞任を表明していたギル氏(イングランド)は、FIFA副会長への復帰を再考すると明らかにした。

 イングランド協会(FA)の公式サイトで「私の辞任は公式に承認されておらず、FIFAに明るい未来をもたらす手助けを喜んでしたい」などとコメントした。ギル氏は5月29日の総会で副会長就任を承認されたが、ブラッター会長の指導力を信頼できないとして同30日に辞任を発表していた。