17日のスペイン・スーパー杯ビルバオ戦で、線審を侮辱したとして退場となったバルセロナのスペインDFジェラール・ピケ(28)に対し、スペイン協会が4試合の出場停止処分を下した。

 ピケは処分が下る直前、自らのツイッターに「線審に抗議した自分の態度は間違っていた。謝りたい」と謝罪を記し、「緊迫した試合だったが、いかなる場面でも線審に対して侮辱の言葉を投げかけたことはない」と侮辱の言葉を発したことについては否定した。

 試合は、1人少なくなったバルサが1-1のドローに終わり、2戦合計1-5でビルバオに敗れていた。