フランクフルトの日本代表MF長谷部誠(32)は、2-2で引き分けたBミュンヘン戦に後半22分から出場して、チームに落ち着きを与え、王者から勝ち点1獲得に貢献した。

 日本代表での長距離移動を考慮されてのベンチスタートに「監督は疲れに敏感なので。大切にされている感覚はありますけど、(原口)元気みたいに、どうしても代えの利かない選手だったら出ると思うので。その辺の葛藤はあります」と話した。(鈴木智貴通信員)