昨季末に現役引退しながら、今年4月に電撃的に現役復帰したアーセナルの元ドイツ代表GKイエンス・レーマン(41)が、シャルケに欧州CL準決勝で対戦するマンチェスターUの倒し方を指南した。26日付のドイツ紙ビルトが報じた。03~08年にもアーセナルに所属し、マンUを見てきた経験を披露。「1人1人を見ればレベルが上の選手を抱えているが、マンUにも弱点はある。DFオシェイは小さくちょこまかする相手との1対1を苦手とする。DFファーディナンドとビディッチもFWラウルのような選手と1対1になると、とたんに弱さを見せる。イングランドの選手はそういった選手に慣れていない」と話した。