<セリエA:パルマ3-1インテルミラノ>◇2日◇パルマ

 インテルミラノの長友佑都(25)は前半、ドリブルする相手にスライディングタックルをした際、激突して顔を強打。プレーを再開したが、前半で退いた。放送関係者が試合後に声を掛けると「脳振とうみたいになってしまって」と答えたという。その後は大事を取り、病院で検査した。

 ストラマッチョーニ監督は「長友は意識があったが少しボーッとしているような感じだったのでロッカールームに残した」と説明した。