バルセロナのスペイン代表GKビクトル・バルデス(32)が、W杯ブラジル大会に出場しない見通しとなった。

 クラブは26日のセルタ戦で右膝の十字靱帯(じんたい)を負傷したバルデスについて、ドイツで手術を受けたことを発表。手術は成功し、全治7カ月と診断されたという。

 バルデスはW杯ではカシリャス(Rマドリード)に代わる正GKとして期待されていた。