今夏にチェルシーへ加入したスペイン代表FWディエゴコスタ(25)は、モウリーニョ監督のもとでプレーするために移籍したことを強調した。24日付の英紙サンが報じた。

 ディエゴコスタは昨季Aマドリードで44試合に出場。35得点を挙げてリーグ優勝に貢献したが、モウリーニョ監督のもとでさらに成長できると信じているという。「僕にとって簡単な決断だった。最高の選手がいて、最高の監督がいるクラブだ。選手としてだけでなく、人としても成長したいと思っている。それには1番最適なクラブだと思っている」と、移籍の経緯を語った。

 また、チェルシーでのプレーについて「Aマドリードでのプレーを見て監督とクラブが僕を買いたいと思ってくれた訳だから、多くのことを変える必要はないと思っている。細かい部分を改善してより良い選手になるだけだ」と自信を見せた。