Rソシエダード(スペイン)の新監督に就任したデービッド・モイズ氏が、13日に本拠地エスタディオ・アノエタで会見を行い、自身のスタイルについて答えた。13日付、スペインのマルカ紙(電子版)など複数のメディアが報じた。

 会見で、地元の記者からBミュンヘンのグアルディオラ監督とチェルシーのモウリーニョ監督のどちらにスタイルが近いかと問われ、モイズ新監督は「おそらくモウリーニョだろう。よりタフな選手を好むからね。ハードワークを求めている」と回答。また「見て楽しめるようなサッカーをしたいね。その中で、勝利を手にしたいと思っている」と、15位に低迷するチーム再建に自信を見せた。

 またモイズ監督は、Rソシエダードの監督就任にあたり、同じスコットランド出身で、マンチェスターUを指揮していたファーガソン前監督に相談していたことを明かしていた。【超ワールドサッカー】