チリ代表をW杯南ア大会16強に導いたマルセロ・ビエルサ監督(54)が、留任を求める同国協会に3つの条件を出した。16日付のチリ紙メルクリオが報じた。同監督は15年の南米選手権まで監督を続けたいという希望を持っている。条件は(1)現在の理事会メンバーが11月の改選期に交代した場合、契約期間は11年の南米選手権終了まで(2)代表のスタッフに年間300万ドル(2億7000万円)の報酬を与えること(3)チリ代表の新トレーニングセンター建設のアドバイザーに入ること。ビエルサ監督とスタッフが、今後も順調にチームを強化するための条件が中心で、前向きなものとなっている。

 チリ協会のハロルド・マイネニコルス会長は現在、国際サッカー連盟(FIFA)のメンバーとしてアジア地区を訪問中で、帰国する30日に正式決定するとみられていたが、同会長は「帰国日とは関係なく、決定すればすぐに発表する」とコメントした。

 [2010年7月18日7時53分

 紙面から]ソーシャルブックマーク