アラブ首長国連邦(UAE)のアルワスルのディエゴ・マラドーナ監督(51)が、来週にもクラブ幹部に選手補強を要求、受け入れられなければ今季終了後に退任する意向を明かした。同監督は昨年5月に2年契約。だが希望する選手の獲得をクラブがせず、現在リーグ6位と思うような成績が残せないため、補強への資金を出さなければ辞めると脅している形。2月にも同様の「脅迫」をしている。アルワスルは国内トップ級の金持ちクラブで、同監督は他クラブからのオファーはないとしている。