全国都道府県対抗男子駅伝(24日・広島市平和記念公園前発着)の出場選手が13日に発表され、東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)を2連覇した青学大から1区区間賞で最優秀選手に選ばれた久保田和真が熊本、山上りの5区を走った主将の神野大地は愛知にそれぞれエントリーした。

 昨年11月に1万メートルの日本新記録をマークした村山紘太は宮城、世界選手権1万メートル代表の鎧坂哲哉(ともに旭化成)は広島で出場。前回初優勝した埼玉には全日本実業団対抗駅伝の4区で2年続けて区間記録を更新した設楽悠太(ホンダ)と、双子の兄啓太(コニカミノルタ)が入った。