テニスの男子ツアーを統括するATPは18日、年間獲得ポイントなどの上位8人で争われるATPツアー・ファイナル(11月・ロンドン)の出場権をラファエル・ナダル(スペイン)とトマーシュ・ベルディハ(チェコ)が獲得し、残り2枠となったと発表した。年間ポイントで現在7位の錦織圭(日清食品)は2年連続のファイナル出場を目指す。

 8位はダビド・フェレール(スペイン)、9位はジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)、10位はリシャール・ガスケ(フランス)が続いている。