世界ランク7位で第6シードの錦織圭(日清食品)は、初戦の2回戦で同32位のジェレミー・シャルディー(28=フランス)とフルセットの戦いの末勝利、3回戦へ進出した。


錦 織7-6
6-7
6-1
シャルディー


第3セット


   
錦 織 
シャル      

○はキープ、◎はブレーク、Tはタイブレーク


<第7ゲーム> 3連続ブレークで錦織が勝利した

<第6ゲーム> 錦織がサービスエースで決め、難なくキープ

<第5ゲーム> シャルディーは集中力を欠いたか、ダブルフォルトなどで15-40と錦織にブレークポイント。1度はジュースに戻されたが、アドバンテージから錦織がリターンエースを決め連続ブレーク

<第4ゲーム> 錦織がキープ

<第3ゲーム> シャルディーのミスショットなどで、15-40と錦織にブレークポイント。最後もシャルディーがミスショットし錦織がブレーク

<第2ゲーム> 錦織がラブゲームでキープ

<第1ゲーム> シャルディーのサーブから。30-40と錦織のブレークポイントだったが、錦織がミスショットしジュースに。そのままシャルディーがキープ

リターンする錦織(AP)
リターンする錦織(AP)

第2セット


   101112
錦 織      
シャル      

○はキープ、◎はブレーク、Tはタイブレーク



<タイブレーク> 錦織はミスショットでミニブレークされるなど、先行される。シャルディーがタイブレークを制し、最終セットへ

<第12ゲーム> 15-40と、錦織のブレークポイントだったがシャルディーも粘ってジュースに持ち込む。しのいだシャルディーがキープで、再びタイブレークに

<第11ゲーム> ジュースまでもつれたが、ラリーに持ち込んで錦織が粘り勝ち、キープ

<第10ゲーム> シャルディーがキープ

<第9ゲーム> 錦織がサービスエースで決め、ラブゲームキープ

<第8ゲーム> シャルディーがサービスエースで決めてキープ

<第7ゲーム> 錦織は30-40のブレークポイントをしのぎ、ジュースに。粘り勝って錦織がキープ

<第6ゲーム> 錦織は0-40とブレークのチャンスだったが、ミスが続いてジュースに。その後も5度のジュース、3度のブレークポイントとチャンスがあったが、錦織は決めきれず。シャルディーがキープ

<第5ゲーム> シャルディーにミスが目立ち錦織がキープ

<第4ゲーム> 錦織はリターンエースを決めるなど、積極的に攻めたがシャルディーがキープ

<第3ゲーム> 錦織がキープ

<第2ゲーム> 錦織は強気のリターンを狙うが、うまく決まらずシャルディーがキープ

<第1ゲーム> 錦織のサーブからスタート。ショットに安定度が増してきた。錦織がキープ

リターンする錦織圭(共同)
リターンする錦織圭(共同)

第1セット


   101112
錦 織      
シャル      

○はキープ、◎はブレーク、Tはタイブレーク



<タイブレーク> 決め手を欠きながらも、ラリーで我慢し錦織がミニブレーク数で上回る。タイブレークを取り、錦織が第1セットを先取

<第12ゲーム> 錦織はすっきり決めたいところだったが、シャルディーのリターンが冴えジュースまでもつれ込む。錦織の甘くなった第2サーブを突き、シャルディーがすぐさまブレークバック

<第11ゲーム> 錦織が満を持して猛攻撃。0-40のブレークポイントから、すくい上げたショットをコート一番奥に決め錦織が先にブレーク成功

<第10ゲーム> 錦織がラブゲームキープ

<第9ゲーム> 長いラリーを制して錦織が30-40とブレークポイント。しかしシャルディーが踏ん張る。シャルディーがキープ

<第8ゲーム> ミスショットもあり苦しい展開だったが錦織がキープ

<第7ゲーム> 錦織は40-0からリターンエースを決めるなど見せ場もあったがシャルディーがキープ

<第6ゲーム> 左右への揺さぶりをうまく使い、錦織がキープ

<第5ゲーム> シャルディーがラブゲームキープ

<第4ゲーム> 錦織は第1サーブが決まらず、苦しい展開でジュースまで持ち込まれたが持ちこたえる。錦織がなんとかキープ

<第3ゲーム> シャルディーはサービスエースを決めた直後にダブルフォルトを犯すなど、不安定。それでも錦織にミスショットが出てシャルディーがキープ

<第2ゲーム> 錦織は安定したサーブで相手のミスを誘い、ラブゲームでキープ

<第1ゲーム> シャルディーのサーブからスタート。両者探りあいの展開で、最後は錦織のミスショットが出てシャルディがキープ