女子400メートル個人メドレーでは清水咲子(23)が4分35秒04の日本記録をマークした。

 女子400メートル個人メドレーは清水が、日本記録を0秒65更新する泳ぎを見せ、優勝した。「やっと(記録が)出せてうれしい。今日は出ると自信を持って臨めた」と笑顔で話した。昨年8月の世界選手権で6位に終わった後、改善点をノートに書き出した。箇条書きで100個以上にもなり、食事など競技以外の面も見直した。早くも成果が出たが「ここがゴールじゃない。32秒台を目指したい」とさらなる成長を求めた。