男子でレギュラーシーズン1位の豊田合成が初の決勝進出を決めた。

 同2位の東レに2-3で敗れて勝ち点17で並んだが、レギュラーシーズンの成績により1位通過が確定した。2位の東レは準決勝に進む。

 昨季王者で同6位のJTは同4位のパナソニックにストレートで敗れ、2連覇が消滅。同3位のジェイテクトは同5位の堺を3-0で下した。

 女子はレギュラーシーズン2位の久光製薬が、既に突破を決めている同1位の東レを3-0で破り、3位を確定して準決勝に進出。昨季覇者のNECはトヨタ車体をストレートで退けたが、敗退が決まった。

 プレーオフは6チームが総当たりのリーグ戦を実施し、1位は決勝、2位と3位は準決勝に進む。