女子テニス元世界ランキング1位のシュテフィ・グラフさん(ドイツ)は9日、ウィンブルドン選手権でセリーナ・ウィリアムズ(米国)が4大大会通算22勝目を挙げ、自身が持つオープン化以降の最多記録に並んだことに「何て驚くべきパフォーマンスなの。全てのスポーツファンへの贈り物」とフェイスブック上で称賛した。

 決勝で敗れたアンゲリク・ケルバー(ドイツ)にも「彼女の才能とファイティングスピリットを誇りに思う」と記した。