A東京が15点差をひっくり返して勝利。地力の差を見せつけた。

 第1Qはリズムをつかめず14-29と大量リードを許す。しかし第2Qにじわりと追い上げ、30-39で前半を折り返す。

 後半はザック・バランスキー(23)が得点を重ね、A東京最多の17点を挙げるなどして逆転した。伊藤拓摩HC(34)は「前半はふわっとしていたのでディフェンスをしっかりするようにと言った。(相手の攻撃を)止めて、走る。やりたいバスケが後半にできた」と開幕3連勝に胸を張った。