女子は昨季のW杯個人総合優勝の高梨沙羅(クラレ)が134メートル、130メートルの合計268・7点で2位の伊藤有希(土屋ホーム)に68・6点の大差をつけて快勝した。

 男子は伊東大貴(雪印メグミルク)が135メートル、137・5メートルの293・0点で優勝。小林陵侑(土屋ホーム)が264・3点で2位に続き、作山憲斗(北野建設)が3位。44歳の葛西紀明(土屋ホーム)は118メートル、127メートルの236・0点で、竹内択(北野建設)とともに6位だった。