日本フェンシング協会は11日、大分県日田市で理事会を開き、北京五輪の男子フルーレ個人で日本史上初となる銀メダルを獲得した太田雄貴(京都ク)に報奨金300万円を贈る方針を決めた。

 太田を指導したウクライナ人のオレグ・コーチには200万円、女子フルーレ個人で7位入賞した菅原智恵子(宮城ク)にも50万円の報奨金を贈る。