16年リオデジャネイロ五輪から新競技として採用される、7人制ラグビー男子のワールドシリーズ第7戦「東京セブンズ」の公式記者会見が28日、東京・新宿区内のホテルで開かれた。

 大会には16カ国・地域が出場。いずれも東京・秩父宮ラグビー場が舞台で、30日に予選リーグ、31日にトーナメント戦が行われる。日本はグループCで30日にカナダ、ニュージーランド、フランスと対戦する。

 会見には世界ランクトップ3のニュージーランド、フィジー、サモアの各監督と主将が出席。「イージーに勝てる試合はないし、特に上位6チームの対戦は常に決勝のような戦い。ベストを尽くす」(ニュージーランドのDJ.フォーブス主将)「今週も(前週の香港セブンズに続き)決勝に進みたい。全ての試合を決勝と思って戦う」(フィジーのネマニ・ナングサ主将)「タフな試合ばかりが続くが、先週のミスを今週の結果につなげたい」(サモアのアファ・アイオノ主将)と抱負を語った。