競泳世界選手権男子400メートル個人メドレーで金メダルに輝いた瀬戸大也(19=JSS毛呂山)が27日、埼玉県から表彰された。県庁で上田清司知事から「彩の国スポーツ功労賞」と「埼玉県体育賞会長特別賞」を贈られた。

 瀬戸は「これがスタート。3年後のリオと20年の五輪で金メダルを取ることが目標なので」と話した。瀬戸の活躍で、埼玉県南西部にある毛呂山(もろやま)町も知名度アップ。「自分が育った町なので、うれしいですね。小さいころは、試合でもJSSけろやま、なんて呼ばれてましたから」と話して、周囲を笑わせていた。