<競泳:短水路日本選手権>◇第1日◇15日◇東京・辰巳国際水泳場

 男子400メートル個人メドレーは萩野公介(東洋大)が3分58秒28で優勝した。3分55秒50の短水路世界記録更新はならなかった。昨夏の世界選手権(長水路=50メートルプール)覇者の瀬戸大也(JSS毛呂山)は0秒92差の2位。

 萩野は200メートル自由形を1分42秒51の短水路日本新記録で、瀬戸は200メートルバタフライを1分50秒93で制した。

 男子100メートル平泳ぎは小関也朱篤(日体大)が従来の短水路日本記録を0秒86も縮める56秒34で優勝。同200メートル背泳ぎは金子雅紀(筑波大)が1分48秒84、女子50メートル自由形は内田美希(東洋大)が24秒31の、それぞれ短水路日本新で制した。