<W杯スキー:男子回転>◇27日◇オーストリア・シュラートミング

 男子回転第8戦が行われ、湯浅直樹(スポーツアルペンク)は合計1分49秒13で16位だった。1回目の23位から2回目で順位を上げた。

 アレクサンドル・ホロシロフ(ロシア)が合計1分46秒39でW杯初優勝を果たした。1秒44差の2位はステファノ・グロス(イタリア)、3位はフェリックス・ノイロイター(ドイツ)だった。

 湯浅直樹のコメント。

 「失敗があまりにも多すぎる。調子が不安定なので修正しないといけない。(2月の)世界選手権までに詰められればいい」。