自動車のF1チームによるシーズン開幕前の合同テストは3日、スペインのヘレスデラフロンテラで行われ、今季から復帰するホンダのエンジンを搭載したマクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソ(スペイン)が操縦し、1日から始まったテストでチームとして最多の32周を走行したが、エンジントラブルに見舞われた。

 新型マシンの「MP4-30」は、初日と2日目は合計で12周しか走れなかった。