イケメン柔道家の新旧対決勃発!?

 8月にブラジル・リオデジャネイロで開かれる世界選手権男子100キロ代表の小野卓志(33=了徳寺学園職)は18日、千葉県内での所属先の壮行会に、同女子78キロ級の緒方、同女子63キロ級の田中と参加。「最近イケメンキャラを取られつつあるんでね」と冗談交じりに、男子100キロ超級の七戸龍の名前を挙げた。母がベルギー人として話題で、元祖としては対抗心メラメラ。「試合も同日で、結果で勝たないと勝てるものがなくなってしまう。七戸よりは上にいきたい」と奇抜な目標を掲げた。81キロ(銅)、90キロ(銅)に続く世界選手権3階級目のメダルもかかる。先月25日には三女の莉愛(りお)ちゃんも誕生。名前の由来となったリオでの大舞台で、愛娘に吉報も届ける。