日本相撲協会の放駒理事長(元大関魁傑)、村山弘義副理事長、出羽海事業部長(元関脇鷲羽山)、二所ノ関広報部長(元関脇金剛)が28日、監督官庁である都内の文部科学省を訪問した。約20分間の会談で、26日に千秋楽を迎えた秋場所の報告を行い、同場所前の暴力団等排除宣言に伴う取り組みなどを評価されたという。新たに就任した高木義明大臣と初対面となった放駒理事長は「(高木大臣とは)同郷(山口県)ということもあって、親しみがある。今後も引き続き、暴力団等の排除をやっていくと報告した」と話した。