大相撲の西十両9枚目の華王錦(33=東関部屋)が秋場所10日目の20日、日本相撲協会に「右膝外側半月板損傷で安静と療養が必要」との診断書を提出し、休場した。今場所2度目の休場で、10日目の対戦相手、益荒海は不戦勝。

 華王錦は5日目の千代嵐戦で負傷し、6日目から休場したが、8日目から再出場。9日目の武州山戦で突き落とされて悪化した。