日本相撲協会の放駒前理事長(元大関魁傑)で18日に急死した西森輝門(にしもり・てるゆき)さんの検案書が19日、公開された。死因は虚血性心疾患。約30年前から患っていた糖尿病も、心疾患に影響を及ぼしたと検視された。

 遺体は、19日朝、検視のために安置されていた田無警察署から東京・杉並区内の自宅に戻り、家族の付き添いのもとで応接室に安置されている。