「春高バレー」の愛称で親しまれてきた大会は、11年から1月開催となる。日本協会には、卒業前の3年生が出場できるようにすることで、強化の機会を増やす狙いがあり、萩原国内事業本部長は「リニューアルの必要があると思っていた。より大きい大会にしたい」と語った。

 女子の東九州龍谷の相原監督は「3年生が出られることで、来年はより完成度の高い成熟したチームで臨める」と歓迎した。