九州国際大付がサヨナラ勝ちで09年以来、6年ぶり2度目の16強進出を決めた。

 9回1死三塁のチャンスで2番山口耀平外野手(3年)が中前適時打。

 初戦は無安打で、甲子園初ヒットが決勝打となり「もううれしくて…」と興奮気味で「向こうに点を取られても、自分たちも引けをとらない。乱打戦になっても負ける気はしなかった」と勝利を喜んだ。