市尼崎が9回の大ピンチを切り抜け、12年ぶり5回目の決勝にコマを進めた。
4点リードの9回に4連打などで2点を奪われ、なおも2死満塁。一打同点のピンチにも、頼れる先発の平林弘人投手(3年)が、最後は三ゴロに打ち取って勝利した。「疲れが少し出たかもしれない。気持ちも緩んでいたかもしれない。決勝は最後まで気持ちをきらさずに投げ抜きたい」。
決勝の相手はセンバツ8強の明石商。8年ぶりの公立校同士の決勝実現で、83年以来、33年ぶり2度目の夏甲子園を狙う。
<高校野球兵庫大会:市尼崎5-3社>◇27日◇準決勝◇姫路ウインク
市尼崎が9回の大ピンチを切り抜け、12年ぶり5回目の決勝にコマを進めた。
4点リードの9回に4連打などで2点を奪われ、なおも2死満塁。一打同点のピンチにも、頼れる先発の平林弘人投手(3年)が、最後は三ゴロに打ち取って勝利した。「疲れが少し出たかもしれない。気持ちも緩んでいたかもしれない。決勝は最後まで気持ちをきらさずに投げ抜きたい」。
決勝の相手はセンバツ8強の明石商。8年ぶりの公立校同士の決勝実現で、83年以来、33年ぶり2度目の夏甲子園を狙う。
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