東東京大会3連覇を目指す関東第一・高橋晴主将(3年)が優勝旗を返還した。

 早実・清宮の選手宣誓を聞き「すごかった。自分じゃできない。(早実と)列が近かったのですが(清宮は)戻ってきた時ホッとした顔をしていました」と話した。この日、18歳の誕生日を迎えた147キロ右腕が挑む最初で最後の夏。「これだけの人数の中で行進して先輩たちの2連覇が本当にすごいと思った。また優勝旗を手にできるよう、全員でカバーしあいながら頑張りたい」と言った。