シード校の佼成学園が辛くも延長11回の末、練馬にサヨナラ勝利を飾った。延長11回、最後は相手敵失でサヨナラ勝ちした。同点の10回表には一時は劣勢となる一挙3点を勝ち越されたが、その裏に3点を奪って同点に追いつき、11回の攻撃につなげていた。

 同点打を放った児玉隼哉三塁手(3年)は「初戦は出番がなかったので緊張しました」と話した。