高校生のプロ志望届提出者が日本高野連のホームページで5日に更新され、U18日本代表メンバーで銅メダルに貢献した増田珠(3年=横浜)と伊藤康祐外野手(3年=中京大中京)ら新たに3選手が名を連ねた。

 増田は今夏の甲子園にも出場、U18W杯の3位決定戦(対カナダ)ではマルチ安打を放ちメダル獲得に貢献した。進路についてはすでにプロ1本を明言しており「これからの期間を有効に使って、プロでもやっていける体づくり、力強さをつけたい」と話していた。

 プロ志望届提出者の締め切りは10月12日。志望届を提出していない選手はドラフト会議でプロ球団から指名を受けられない。同会議は10月26日に行われる。(5日現在 97名)